bupopo’s blog

地方都市移住をきっかけに専業主婦になりました。移住・子育てなど日常のことをつぶやきます。

絵画教室の見学体験へ行きました

我が子(ぽっぽ)から「絵が上手くなりたい、いろいろなものを作りたい、絵画教室へ行ってみたい」と以前から何度も言われていました。

 

なぬ!私の子どもとは思えぬ発言。

私の人生の選択肢に「お絵かき・美術」の文字はありませんでした。

 

普段から、ぽっぽは昆虫や恐竜、ワニなどを図鑑を見ながら描いたり、新聞や広告紙とガムテープでなにかを制作したりと、絵や工作が大好き。

学校の授業でも図工が一番好きです。

 

そんなわけで、通える範囲の教室を検索すると、3件ほどでてきました。

どの教室も将来美大受験をするコースがありました。

月謝は、月2~4回で、5000円~9000円程。

材料費込、もしくは、絵の具代や使った材料のみ実費請求といった感じです。

時間はだいたい90分~120分。

絵画や工作を交互にやっていく感じでした。

 

しかし、ぽっぽは、スイミング・体操・バイオリンと3つの習い事があり、正直、ここに絵画教室が入るのは、時間的にも金銭的にも厳しい。

 

そこで、一番自宅から近く、金銭的にも優しい教室へ体験に行ってきました。

 

ぽっぽは、緊張気味でしたが、行くと教室の子どもたちがフレンドリーに話しかけてくれました。

とても素敵なアトリエ風の一室で、子どもの絵画教室はやっているのですが、部屋の中は、標本や図鑑など、参考や見本にするものでいっぱい!!

子どもたちも自由で、作業に没頭する子、おしゃべりしながらやる子・・・教室のお庭に虫がでたと報告が入れば、一斉に外へ行ってしました。

 

先生に励まされながら、先生に甘えながら作品を作る子どもたちの関係性はとても面白く、そして、なんだろう、この懐かしい雰囲気は・・・

そうだ、私が子どものころにいた学童に似てるんだ!!

 

もしかしたら、子ども達は日常生活の不全感や不満を家族や学校の先生でもない大人に、作品作りを通して発散しているのかもしれないなと思いました(完全な私の主観です)。

 

帰宅後、ぽっぽに今日の感想を尋ねると、

「楽しかった。あそこにする」

というので、さっそく来月からお世話になることになりました。